愛のテアミスト 旅八景

その道は果てしなく遠く、光に満ち溢れている

精霊動物 ウサギについて

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精霊動物 ウサギ

恐怖を消し去れ!

怯え癖を乗り越えろ!

あなたの心の声を聞くのです。

どうしたいのか?

何が欲しいのか?

恐怖から逃げる事だけが目的ではないはずです。

 

 キーワード

正位置:勇気を持つ。

勇者。覚悟を決める。

逆位置:無謀。

麻痺。極端な保守。

 

「ウサギ」が語り掛ける事

怯えた小さなウサギ、

怖がりな君は、寂しさで死んでしまう面倒な気持ちの持ち主。

何もしなくて、どうせ死んでしまうなら、

不安という闇をいつか光に変えなくては、、、、。

 

ずっと前、

ずーっと、ずっと前、

どれくらい前か、

それが本当なのか、誰も知らないずっと前、

ウサギは勇敢で、大胆な戦士であった。

ウサギは魔女の「アイ・ウォーカー」と仲間となった。

魔女とウサギは共に分かち合い、話をするのに多くの時間を費やしました。

そしていつもピッタリより添っていました。

ある日、アイ・ウォーカーとウサギは歩いていた時の事、

休憩の為に小道にの木陰に座りました。

ウサギは言いました。

「のどが渇いた。」

アイ・ウォーカーは木の葉を拾い、息を吹きかけました。

木の葉は飲み水に変わり、

魔女はウサギに与えました。

ウサギは水を飲みましたが、何も言いませんでした。

そして、ウサギは言いました。

「腹がへった。」

アイ・ウォーカーは石を拾い、息を吹きかけ、

石をカブに変えました。

彼女はウサギにカブを与えました。

ウサギはカブを一口味見し、それからおいしそうに食べました。

しかし、やはりウサギは何も言いませんでした。

二人は小道を歩き続け、山へと入って行きました。

険しい崖を苦労して登ったウサギは頂上付近で躓いて転び、

身体中を岩に打ち付けながら転落してしまったのです。

アイ・ウォーカーが彼のもとへ駆け下りた時、

ウサギは瀕死の状態でした。

彼女はウサギの激痛を癒し、折れた骨を回復するため、魔法の薬を使った。

回復の兆しを見せたウサギは何も言わないままだった。

数日後、気が付くとウサギはいなくなっていました。

アイ・ウォーカーはいつも一緒だった連れ合いを探しに行った。

彼女はくまなく探したが、ウサギは何処にも見つからなかった。

ついにアイ・ウォーカーは諦めた。

 

ある日、彼女は偶然にもウサギと出会った。

「ウサギ! 何故あなたはいなくなってしまったの? 私を避けていたの?」

魔女は尋ねた。

「何故って、僕は君が怖いから、、、。君の魔法が怖いから、、、。」

そう答えると、ウサギは立ちすくんだ。

「僕を放っておいて!」

「分かった!」アイ・ウォーカーは言った。

「私はあなたの為に良かれと思って魔法を使った。なのに私との関係を急に断ち切るなんて! しかもそんな言い方するなんて!」

「僕はもう、これ以上君も、君の魔法も沢山だ!」ウサギは言い返した。

ウサギの言葉によって、アイ・ウォーカーの目に溢れた涙。

しかし、ウサギの目に涙は無かった。

「僕は僕たちが今後会わない事、君の顔を二度と見ないことを願う。」とウサギは続けた。

「ウサギ!」アイ・ウォーカーは言った。

「あなたはかつて素晴らしい友人であり、かけがえのない連れ合いだった。

しかし、もう違う。

私にはあなたを殺す力があるが、

私たちがともに分かち合った過去と共有するメディスンの為に、私はこれをしない。

しかし、私は今日からあなたとあなたの種族に呪いをかけます。

今からあなたは恐怖心に掻き立てられ、四六時中恐れにさいなまれるでしょう。

友として一緒にいたスイート・メディスンは破壊されました。

あなたはこれから自分のやり方でお好きなように。」

今や、ウサギはフェアーコーラー(恐怖を呼び出す人)になりました。

彼は外に出て叫びます。

「イーグル! 僕は君が怖い!」

もし、これをイーグルが聞いていなければ、ウサギはさらに大きな声で叫びます。

「イーグル! 僕に近づかないで!」

イーグルは今度はウサギの声に気付きました。

そして、飛びついてウサギを食べました。

ウサギはボブキャットもウルフもコヨーテも、

さらには蛇まで、やって来るまで叫ぶようになりました。

 

この物語が示すのは、ウサギ・メディスンの人々は

悲劇、病気、災害、そして「取られる」ということをとても恐れているという事で

恐怖が恐怖を呼ぶという難題を身をもって教えてくれるのです。

ここでの主題はこういうことになります。

「何とあなたの心配事は止まらないのでしょう!

あなたが一番恐れているのは『大変だ!』となる事なんですよね?」

ここに教訓があります。

もし、あなたがウサギのカードを引いたなら、

起こっている事の怖さについて話すのを止め、

「大変だ!」という言葉を取り除きなさい。

このカードは未来に対する不安な時間、

及び、まだ準備も出来ていないのに、

未来の心配事ばかり並べるあなたへのサインかも知れません。

「止めなさい!」

あなたの恐怖を紙に書き、それらを受けて立つぐらいに感じなさい。

その紙に息を吹きかけ、それらがあなたの身体から抜け出し、

母なる地球へ帰っていくのを感じてください。

 

あなたの目的と本来の夢を冷静に考えてみてください。

あまりにも恐怖を作り出すと、心配性のあなたにとって、

生きるという事、それ自体がリスクになってしまいます。

◆逆位置

ウサギがしつこく追い回された時に経験する麻痺した感覚が逆位置のウサギです。

もし、あなたが生きて行く中で何かを解決しようとして、それが不可能と分かった時、

あなたは動揺をするでしょう。

しかし、これは同時に「全ては時が解決してくれる。」という事を理解する時間と言えます。

また、ジタバタするのを止め、休息が必要だとも取れます。

こういう状況はあなたが経験してきたプロセスを見直さなければならない時に、

いつもやってきます。

そして、ネガティブな感覚、障壁、強要をあなた自身から取り除くのです。

簡単に言えば、あなたは現在の状況を把握し、再び整理し見直さなければ、

この先益々どうなるのか分からなくなるでしょう。

宇宙の力の進化により、常にあらゆる状況から脱出する手立てがあります。

それはあなたの成功を可能にする為の障害を克服する方法です。

ウサギからヒントを貰おう。

あなたのジューシーな肉、お金であれ、能力であれ、魅力であれ、

あなたのエネルギーをつけ狙う者達を避け、再び草原を走り回るのです。

あなたは安全な場所となる穴を掘って身を隠し、恐怖心を拭い去るのです。

◆概要

パワーアニマルとしてのウサギは恐怖と心配事に関連している。

ウサギは「なんか変だな?」という事に気付く能力を備えています。

あなたの優しい気持ちがこのピョンピョン跳ねる動物を魅了するかもしれませんが、

ウサギにとっては最悪の事態です。

ウサギは存在しない恐怖を怖がること、または抵抗しようとすることも

意味のない事だという事を示してくれる。

そこであなたはあなたの直面する問題を表面化させる為に掘り下げ、

取り除く必要があるのです。

それらを宇宙に返すのです。

その方法の一つは、紙にそれらを書き留め、「小さな火のセレモニー」を行います。

「小さな火のセレモニー」はあなたの問題や恐怖を書いた紙に火を灯します。

あなたは目の前で紙は灰となります。

あなたの恐怖と心配事が空へと宇宙へと消えていく様を見ることが出来ます。

 

そして外に出て、地面に小さな穴を掘り、それら埋めてしまいましょう。

この象徴的な儀式は、あなたの心配事が、

もはやあなたの人生のスペースに居場所がない事を表します。

あなたの許容を越えた恐怖は、持ち続けてしまうとあなたを攻撃するようになります。

そう、ほぼ全ての恐怖は架空のモノです。

今、それらは埋葬されました。

これであなたは将来を信じることが出来ます。

 

あなたがその挑戦を受け入れるのならば、

ウサギは「恐怖に対する弱さ」を「信じる強さ」に変えることが出来ると

あなたに伝える。

弱さから強さへ。

 

怖さや心配を知っているからこそ、

本当の勇気が必要。

 

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